11月11日土曜日、徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 理工学域 社会基盤デザイン系 中田先生にご協力いただき、実験体験を実施しました。
地震のメカニズムや、建物との関係を説明いただき、スチロール板やパスタ、ストローなどを使い、参加者の皆さんが思う地震に強い建物の模型をつくりました。完成後、振動台の上に乗せ、強い揺れに耐えることができるか実験しました。
実験体験中、中田先生や学生スタッフの方がサポートしてくださり、参加者の方々は思い思いの建物の模型を製作していました。
また、徳島大学の皆さんに耐震性やデザイン性などを総合的に判断し得点をつけていただき、参加者は得点を競いました。
実施後のアンケートでは、「実際に模型を作って、実験ができたのがとても楽しかった」「どうしたら強い建物になるのか、考えながら実験できたことで、考えることが楽しく思えた」と回答いただきました。