「生命と環境」はこんなところ
『生命のふしぎ』『体の発見』『比べてみよう』、感覚がつくり出す不思議な世界を紹介する『感覚の世界』のサブテーマにより構成されています。
『生命のふしぎ』『体の発見』『比べてみよう』、感覚がつくり出す不思議な世界を紹介する『感覚の世界』のサブテーマにより構成されています。
新コーナー開設!
子ども科学館に爬虫類展示コーナーが登場!
爬虫類を間近で観察しながら、自然界のふしぎに触れてみよう!
第一種動物取扱業
●氏名:株式会社ネオビエント 代表取締役 南 栄治
●事業所の名称及び所在地:徳島県立あすたむらんど / 徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22
●動物取扱業の種別:展示
●登録番号:第10701号
●登録年月日:令和6年6月25日
●登録の有効期間の末日:令和11年6月24日
●動物取扱責任者の氏名:川添 雄介
このコーナーでは、水と生命(いのち)との
かかわりを楽しみながら学ぶことができます。
コンピュータ内の仮想空間で自分だけのさかなをつくり、
育て、鍛えながら、アドベンチャーステージへと進みます。
そこで、モーションキャプチャーにより、
自分がそのさかなになり海の中を冒険できます。
家に帰っても、さかなの状態やいのちの海のようすを
インターネットで見られるようになっています。
人体の約1.5倍の上半身モデルを配置しています。
正面がシースルー構造になっており、
内臓のようすがわかります。
人体内部のしくみを観察しながら、
組織や器官の成り立ちや役割を知ることができます。
また、身体の各所(心臓、肺、胃、肝臓、小腸)に
スコープを差し込むと臓器のはたらきや
血液の流れがモニターに映し出されます。
『キッズタウン』を室内に設けました。親子で一緒に遊びながら創造性を育む、幼児向けのコーナーです。
※小学生未満の方対象
軽量で柔軟な、ウレタン入りソフトレザー張りの大型積み木です。
子どもたちが、体全体を使って積み木を並べたり、積み上げたりして遊ぶことができます。また、積み木に乗ることもできます。この積み木遊びを通して、子どもたちにものを作り上げる喜びを感じてもらうのがねらいです。
キッズタウン2階部分にある、木製の小屋です。部屋の中には木製のテーブルといすを置いてあり、テーブルについてままごと遊びなどができます。
また、ツリーハウスの正面には、つるべのリフトがあり、ボールを友達と協力して下から運び上げることができます。そのボールを使って的入れ遊びもできます。
キッズタウンの中2階部分にあります。8本の木の棒を組み合わせ、まわりに布を取り付けてあります。この中に入ると普段の部屋の中のようすと違った雰囲気を味わうことができます。
テントの土台部分です。中が洞窟になっています。洞窟内の壁は凹凸のあるクッションが張り付けてあります。また、足元を照らすライトも付いていますので安全に通ることができます。
洞窟を進むと,はしごやボールのプールにたどり着きます。さらにはしごを登るとテントやツリーハウスに行くことができます。
カラフルなボールが約6000個入っているプールです。まるで水の中に入っているような感じが楽しめます。
風車リフトからチューブを通って、次々とボールがプールへ送られてきます。ボールの一部はプール横のボール受けタンクに流れ、ここからつるべのリフトを使って2階部分へ送ることができます。
キッズタウンのまわりを巡る透明チューブの中をカラフルなボールが転がっていきます。
ツリーハウスの外側にあるリングの的をめがけてボールを投げます。うまく入れば、ボールはチューブの中を転がって、風車リフトのタンクの中に入ります。風車リフトのハンドルを回すとボールがすくい上げられ、再び透明チューブを通り、ボールのプールに転がっていきます。
ボールをすくい上げて、ボールのプールに送り出すことができます。ハンドルを回すと、透明チューブの中を転がってきたボールがすくい上げられ、次々と透明チューブの中に送り込まれます。ハンドルが動くと4枚の羽根がゆっくり回転します。
キッズタウン内の情報コーナー、工作コーナーとなるカウンターです。 ここでは、係員がおもちゃを貸し出したり、いろいろな遊びや工作を紹介したりします。
明るい色調の柔らかいマットを敷き詰めたコーナーです。キッズタウンを訪れる子どもたちの中でもさらに年齢が低い子どもたちを対象としているコーナーです。
棚には絵本や遊具を揃えています。マットでは寝ころんだり、大きなぬいぐるみに乗ったりして遊ぶことができます。
壁面の動物描画、床面の足形が「生命と環境」コーナーへのシンボリックな導入を図ります。描かれている動物は世界中で絶滅が危惧されている動物たちです。
壁面の絵や足形(ゾウ、ゴリラ、トラ、イリオモテヤマネコ)は実物大で描かれており、入館者は大きさや形を比べることができます。
環境や生命に関する気づきや興味を喚起するためのユニークで興味深い内容です。
映像は、次の4部で構成(各5分)されています。
・生命あふれる星「地球」
・生命の大きな共同体「地球」
・環境に合わせて生きる
・生命の進化
のぞきカラクリ的電動紙芝居装置。1人~3人で体験できるよ。箱の中をのぞき込み、遺伝に関するクイズを手元の選択スイッチを押して答えてみよう!
メンデルの法則に基づいて、遺伝のしくみについて考えるクイズだからみんなで楽しく学ぼう。
ネコの毛色(三毛猫の毛色の遺伝)が題材。
シンビジウムの栽培技術や生育のようすをパネルや実物で展示しています。
植物バイオテクノロジーの一つであるメリクロン技術により、花の色や形が全く同じ品種のシンビジウムが多量に生産されていくようすがわかります。
シンビジウムのメリクロン技術を通して、植物の組織培養や育苗技術を知ることができます。
風を利用し、回転しながら飛ぶ種子の形態を探るとともに、どのようにして遠くへ飛んでいくのか考えます。
回転しながら飛ぶ種(ツクバネ、イロハモミジ、ユリノキなど)の実物が、筒の中に入っています。
レバーを使って風量を調整し、種子をホバーリングさせることで回転のようすが観察できます。
姿や形、すみか、食べ物などがちがっていても私たちは親子です。
親と子で姿や形がちがう(変態する)昆虫を6種類集めました。内照式のパネルには親子それぞれの写真を掲示し、すみかや食べ物を書いています。
親と子が正しく押しあてられると、パネルが点灯し、親子のつながりわかります。
六角形のブロックを積み上げて、一つの絵柄を完成させていくゲームです。絵柄は、1つの生き物が生息するためには多くの生き物が必要であること(食物連鎖)を示しています。
難易度を変えた絵柄が左右に2面用意されています。時間内にピラミッドが完成していないとブロックが崩れ落ちます。
一本の木(クヌギ)を取り巻く生き物たちを通して、生物の多様性や生息環境、適応・戦略について知ることができます。
樹上、幹、樹下、土の中に模型や剥製で哺乳類や鳥、昆虫など様々な生き物を再現してあります。
部分的に内部をのぞいたり、めくったりして観察することができます。また、左右には回転可能な2つの潜望鏡を設置し、自由に操作しながら樹上の動物を観察することもできます。
バラバラになった骨を組み立てることによって、人体の骨のしくみを探ります。上腕骨(2本)、前腕骨(1本)、大腿骨(2本)、下腿骨(2本)の7本の骨を取り付け、元通りに復元していきます。
タイムリミットは90秒。時間内に完成するとガイコツが笑います。
体験者の心臓をモニター上にCG(コンピュータグラフィック)で再現します。
自転車のペダルを踏むことにより、心拍数が変化します。耳にとりつけたセンサーが心拍数を感知し、その心拍数にあわせてモニター上のCG心臓が動きます。また、体験者の心拍数もリアルタイムで表示されるようになっています。
人体の表面温度の分布がどのようになっているのかを確認することができる赤外線熱画像装置です。
センサーの前に立ち、手をたたく、動き回るなどの実験を行い、体表面の温度分布の変化を通常時と比較できます。さらに、モニター左右の金属板で暖めたり、冷やしたりして、体の表面の温度分布の変化も確かめることもできます。
この装置は、像を鏡面画像に変換して映し出しています。
壁面のランプがランダムに点灯します。点灯したランプを設定時間内に、どれだけ素早くタッチできるか挑戦してみましょう。
タッチできた数が得点として表示されます。
時折カメレオンの舌が伸び(LEDで表示)、点灯しているランプを横取りされることがあります。
初級コースと上級コースがあります。
垂直跳びを行うと、測定結果が表示されます。タッチ盤には、キャラクター化されたノミがジャンプした軌跡が表示されています。
カブトムシの角を型取った、力の計測装置です。
角にくくりつけた綱を引っ張ると、体験者の引く力が表示されます。
カブトムシと綱引きをしている気分を楽しむことができます。
1Nは、およそ100g重です。
スタートダッシュの平均的な速さを計測する装置です。
壁面グラフィックに描かれた動物と、速さを比べることができます。
立ち幅跳びの距離を測定する装置です。
合図に合わせてジャンプすると、あなたの記録が表示されます。
壁面には、世界最大のカエル(ゴライアスガエル)がジャンプした軌跡(約2m)がグラフィックで描かれており、体験者の飛距離を比較することができます。
肉食、草食、雑食の3種類の哺乳類の頭蓋レプリカです。これらを比較できるように並べました。
あごは手で動かすことができるようになっており、実際に触れながら、頭骨の構造や歯のようすと食べ物との関係について考えることができます。
・肉食動物:ライオン
・草食動物:ウマ
・雑食動物:ヒト
ブラックボックスの内部に手を入れてみましょう。中にはそれぞれ、ネコ・カエル・ハト・フナの実物大骨格レリーフがあり、穴に両手を入れて、自由に触ることができます。手触りだけをたよりに、骨格レリーフからどの種類の動物かを確かめる展示物です。
幅0.75m、全長約20mの全く光の入らない真っ暗な空間です。入り組んだ部屋の壁面には、人工毛皮、ステンレス、コルクなど様々な素材を貼りつけています。これらを触りながら、手探りで出口へと進んでいきます。
コース途中には、暗視カメラを4台設置してあり、外部にあるモニターで見ることもできます。
モニターに文字を描くと、その文字がプロジェクターから投影されます。プロジェクターの前で白い棒を振ると、そこがスクリーンになり映像が映し出されます。また、筒状の装置には、赤色のLEDが点滅します。首を左右に振りながら見つめると、モニターに描いた文字と同じ文字が表れます。
これらは、「残像現象」によるものです。
うずまき模様が描かれた円盤を回転させ、しばらく見つめた後、雲の絵を眺めると雲がわき上がってくるようにみえます。
これは、同じ方向の運動を見続けた後、止まっているものを見るとそれを逆方向の運動として知覚する「運動残効」という現象です。
直線や平行線、円や四角形などを用いた錯視図のほかに、動きが感じられる新しいタイプの錯視図もあります。また、体験者の見方により2通りに見える絵(多義図形)も展示しています。
歪んだ図形を円筒形の鏡に写すと、鏡面に正確な像が映し出されます。体験者が自由に図柄を換えて確かめることができます。
遠近法を利用し、画面に映る角度など計算して描かれています。
小さな穴から覗くと、箱の中には現実にはありえない三角形が浮かびあがって見えます。しかし、横の窓からのぞくと見えるのは2カ所で折れ曲がった1本の棒です。これは、見る方向(角度)により生まれる錯覚現象です。
この展示物の照明にはブラックライトが使われており、図形が空中に浮かんで見えるように工夫されています。
凹と凸のマスク(ガリレオの顔)があります。片目を閉じて左右に歩きながらのぞくと、凹のマスクは、どの方向から見ても常に見ている人の方に顔を向け、じっと見つめているように見えます。
これは、凹のマスクを日頃見慣れる凸のマスクと同じように認識してしまうために生まれる現象です。
白と黒の2色だけで描いた円盤を回転させると、いろいろな色が見えてくる不思議な円盤です。さらに円盤の模様を換えると色や見える場所も変わってきます。
これは、主観色(心理的な主観的な現象によるもの)と言われていますが、まだ、はっきりとは解明されていない部分もあります。
視覚と平衡感覚のずれによる錯覚を体験することができる部屋です。
この部屋は、床も壁も天井もすべて傾いて(傾斜角15度)造られています。部屋の中に一歩足を踏み入れると、まるで重力が変化したかのように感じ、やがてうまく立てなくなってしまいます。
2枚のミラーを組み合わせることにより、無限に続く像をつくり出しています。
窓を覗いてみると、光のトンネルがどこまでも続いているように見えます。
凹面鏡により、つくり出される像の不思議な感覚を体験することができます。
窓を覗くとカギが見えていますが、このカギは手を伸ばしてもつかむことができません。凹面鏡の反射を利用したもので、実際には、カギは体験者には見えない位置にあります。
左右2台のモニターと正面中央にミラーを貼り付けた立体映像装置です。
両眼視差を利用したもので、中央のミラーに映る左右の映像は、視点を少しずつずらして撮影しています。右からの映像は右目で左からの映像は左目で見ることにより、動画や静止画を立体的に見ることができます。
マイクとヘッドホンを使い、2人1組で会話をしてみましょう。体験者は向かい合い、ヘッドホンを装着しマイクに向かって話かけます。普段話す声は瞬時に自分の耳でその音を聞いていますが、この展示物は、延滞装置の作用で、自分の話す声が遅れて耳に入ってきます。これにより、ついにはうまく話せなくなってしまいます。
スイッチを切り替えると、1人でも体験できるようになっています。
いろいろな魚をウォッチングしにきてね☆
人間の消化器官を模した、全長約35mのトンネル遊びができる遊具です。自分が食べ物になったつもりで、トンネルの中を進んで行きます。
大きな口から入ると食道を通り、胃の中に滑り込みます。胃の中はボールのプールになっています。ここを抜け出すと、弾むトンネル、床が波打つ吊り橋など、さまざまな遊びメニューが体験できます。最後に坂のトンネルを滑り降りると、肛門から出て、便座型の砂場にたどり着きます。
自分が犬だったら、周りの様子がどのように見えるかを擬似体験できます。
犬の目の部分には、モノクロCCDカメラと液晶モニターが内蔵されており、モノクロの景色が見えます。
自分が魚だったら、周りがどのように見えるかを疑似体験できます。
さかなの目の部分には魚眼レンズが内蔵されており、広い視野の景色が見えます。
自分が昆虫だったら、周りがどのように見えるかを疑似体験できます。昆虫の目は個眼というレンズが多数集まって、複眼という一つの目になっています。昆虫の目の部分には複眼の視覚をイメージできるよう、いくつもの同じ景色が並んで見えるレンズを内蔵しています。
体長が2m20cmの巨大なカマキリの模型です。カマキリの前にあるコントロールボックスのレバーを操作すると、カマキリの首やカマがリアルに動きます。
楽しみながらカマキリの体のしくみや動きに関心を持つことができます。
体長が1m30cmの巨大なバッタの模型を相手にシーソー遊びができます。バッタは、シーソーの動きに合わせて動き、まるでバッタが目の前でジャンプしているような感じを味わえます。